令和7年11月29日(土)と30日(日)に尾鷲市をメイン会場に実開催された「第23回東紀州おわせ選抜少年野球大会 紀北しんきんカップ」に5年生、4年生の新Aチームで参加させていただきました。
対戦チームには6年生も参加しており、自分達の力がどこまで通じるのか、チャレンジ精神で全力で試合に挑みます!
☆1日目
初日は参加12チームが、3チームずつ4ブロックに分かれ、総当たりでブロック内の順位を競います。揥水は、紀南BBCさん、名張少年野球団さんと3チームでブロック内の順位を競いました。
第1試合
紀南BBC 14ー2 敗戦
第1試合の対戦相手は、10月の三重県学童軟式野球大会の1回戦で対戦した紀南BBCさん。6年生と一緒に戦った県大会は1点差の接戦で勝利できましたが、5年生以下のチームでどこまで戦うことができるか、全力でぶつかります。
揥水の先攻で試合開始。立ち上がり、紀南BBCさんの守りに無得点で抑えられると、1回裏に1点を先取されます。その後も紀南BBCさんの勢いを止めることができず、毎回得点を奪われ点差が広がっていきます。揥水も終盤2点を返しますが、追いつくことができず、敗戦となりました。
第2試合
名張少年野球団 7-6 敗戦
第2試合の相手は名張少年野球団さん。
揥水の先攻で試合開始。立ち上がり、打線がつながって幸先よく2点を先取し、その後も毎回チャンスを作って、小刻みに得点を重ねていきます。しかし、名張少年野球団さんも毎回得点を重ね、シーソーゲームの緊迫した試合展開が続き、同点で最終回に突入。6回表、揥水の攻撃を無得点で抑えられると、その裏の名張少年野球団さんの攻撃、2アウトから出塁したランナーが盗塁で2塁に進み、次のバッターの打球がライト前に落ちるヒット。サヨナラで敗戦となりました。










初日の成績は2敗となり、ブロック3位となりました。
☆2日目
大会2日目は、初日の各ブロックで3位となった4チームがトーナメントで順位を競います。
第1試合
戸木ハヤブサスポーツ少年団 6-17 勝利
トーナメント第1試合の対戦相手は、戸木ハヤブサスポーツ少年団さん。
揥水の先攻で試合開始。初回は互いに無得点でしたが、揥水は2回表の攻撃、打線がつながって一挙に8得点。その後は戸木ハヤブサさんに得点を許すものの、揥水も毎回得点を重ね、5回表にはまたもや打線がつながって7得点。そのまま逃げ切って、第1試合を勝利することができました。
第2試合
桑部益世野球少年団 7-1 敗戦
トーナメント決勝となる第2試合の対戦相手は、桑部益世野球少年団さん。
揥水の先攻で試合開始。立ち上がり、幸先良く1点を先取しますが、1回裏、守りのミスからランナーをためてしまい、ヒットなどでランナーが返って一気に6失点と苦しい展開になりました。しかし、2回以降は守りのリズムを取り戻し、3回裏の1点だけに抑えていきます。攻撃陣もヒットなどで出塁しますが、積極的に次の塁を狙った盗塁が、桑部益世さんの捕手の強肩に次々とアウトとなり、チャンスを広げることができません。結局、初回の大量点を跳ね返すことができず、敗戦となりました。
2日間で合計4試合。6年生もいる対戦相手チームと試合ができた経験は、これからの新チームに大きな前進の力を与えていただくことができました。まだまだ課題もたくさんありますが、団員達は少しずつ力を蓄えており、確実に前進しているのを感じることができました。今回の経験を活かして、自分達で決めた目標達成に向け、さらに前進してくれることと思います。
最後になりましたが、早朝から子ども達のために会場を準備していただきました主催者の皆様をはじめ、団員達に貴重な経験の機会を与えていただきました対戦相手チームの皆さんに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。