抜けるような青空の下、令和7年11月16日(日)、「第15回鳥常杯争奪業平カップ」が開催されました。
この大会は、志半ばで旅立たれた揥水野球少年団 故 有瀧和彦 元監督を偲んで行われる、3チームによる総当たり大会です。
第15回という節目を迎えながらも、子どもたちはいつもどおり元気一杯に試合に臨んでいました。
【1回戦@明和町総合グラウンド】
業平マリナーズ 1-14 勝利 (5回7点差以上コールド)
いつものように後攻を選択した揥水は初回、3点を先制します。
今まで業平さんに相性の良い揥水ですが、3回表に1点を失い2点差まで詰め寄られるものの、その裏に2点、4回裏には9点を奪取し、5回コールドの好発進となりました。
【2回戦@明和町総合グラウンド】
高茶屋ブルーオーシャンズ 1-9 勝利 (5回7点差以上コールド)
この試合は「ジャン負け先攻」となった揥水でしたが初回の攻撃から躍動します。
初回表に4点を先取。その裏に1点は返されるものの、2回表にも4点を奪取し試合の流れを一気に決定付けます。
以降は粘る高茶屋さんの攻撃を凌ぎ切り0点行進。4回には更に1点を追加し盤石の体制となると、そのまま5回コールドにて勝利となりました。
3チームのみによる冠付大会が15回も続いているところに、本当に感謝申し上げます。地域の方々、全ての関係者のみなさま。選手たちのためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。