令和7年10月4日(土)、いよいよ全国大会への切符を賭けた第6回くら寿司・トーナメント2025 第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ 星野仙一旗争奪 東海地区クライマックスが開催されました。

いざ決戦の地「平地公園野球場」へ、各地区のトーナメントを勝ち上がった4チームが集結しました。

まずは監督、主将による組み合わせ抽選会を実施。抽選の結果我が揥水は、『決戦第二』にて名古屋ドジャースさんとの試合となりました。

ほぼ終日雨が降りしきる中、先に行われた『決戦第一』を観ていると、やはりここまで勝ち上がってきた実力揃いのチームでも、足を取られる場面が多くみられ、難しいグラウンドコンディションに相当苦慮しているようでした。

そしてついに決戦第二、名古屋ドジャースさんとの対戦を迎えました。

 

【東海クライマックス】@平地公園野球場

決戦第二  名古屋ドジャース  12-1   敗退 

 

先攻の揥水は初回、先頭が出塁すると一死3塁のチャンス作り、いつもの揥水らしい攻めを見せました。しかし無得点に抑えられ幸先よく先制点とはなりませんでした。

やや雨足が強くなったその裏の守り。いつもの「守りからリズムを作る」ことができず、いきなりの4失点となってしまいます。ここで更に雨足が強まると試合は一時中断。そして、中断中に食事休憩という、初めての経験をしました。

1時間程度の中断を経て再開しましたがさらに1点を追加され、まさかの初回5失点スタートとなってしまいます。

2回、3回も追加点を取られ、大きく点差を広げられてしまいます。

迎えた4回表の攻撃。「4回10点差以上」というコールド規定があるため、12-0から巻き返すには、最低でも3点取らなければなりません。2アウトながら1塁2塁のチャンスを迎えると、代打の4年生が右中間を綺麗に破るタイムリーヒットを放ちます。果敢に2塁を狙いますが、間一髪のタイミングでアウト。この瞬間、4回10点差以上のコールド規定が成立し、ゲームセット。最後に一矢報いたものの久々の大差敗戦となってしまい、全国大会出場の目標は残念ながら果たせませんでした。

 

本日は特に、事務局さん側が、試合開催自体危ぶまれるような天候やグラウンドコンディション等の中で難しい状況判断を迫られていたことと思います。また監督、コーチ、父兄、遠方より応援に駆け付けてくださった方々等、全ての関係者のみなさま。最後まで選手たちのためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。

Amazon.co.jp 野球用品