令和7年8月2日(土)に 第18回亀山JC理事長杯 第40回スポーツ少年団軟式野球地域交流関大会が開催され、参加させていただきました。
この大会は関パワーキッズさんが主催する、地域のスポーツ少年団員の親睦を深めることを目的とした大会で、キッチンカーも会場に来てくださるなど、夏祭り感溢れる素晴らしい大会でした。
【1回戦】@亀山市関総合スポーツ公園多目的グラウンド
亀山フェニックス野球団 3-13 勝利
参加した全16チームが4リーグに分かれ、各リーグで1位~4位までを決定する形式で行われたこの大会。大きなグラウンドで同時に、4面で4試合ずつ進められる光景は圧巻でした。
初戦は3月に行われたミズノカップ初戦以来の対戦となる、亀山フェニックス野球団さんとの対戦となりました。
先攻が亀山フェニックスさん、後攻が揥水で始まったこの試合。初回、亀山さんの攻撃を0点に抑えると、足と小技を絡めたいつもの揥水らしい攻撃で得点を挙げる場面もあれば、豪快な長打(ホームラン)も飛び出し、3回までに8点を奪います。しかし亀山フェニックスさんにもホームランが飛び出すなどし、3点を返されます。
しかし、4回裏にも一挙5点を挙げ、点差を10点まで広げると、5回の攻撃を見事0点で凌ぎ切ります。大会規定の5回7点差以上となったため、コールド勝ちでの初戦突破となりました。
【決勝戦】
青山・友生 2-12 勝利
決勝戦は伊賀支部の青山少年野球さん、友生(ともの)ベースボールクラブさんの合同チームとの対決となりました。
先攻が揥水、後攻が青山・友生さんで始まったこの試合も、初回から揥水らしさが溢れる流れとなりました。初回から足と小技を絡めた攻撃で得点を挙げると、2回には打者一巡の猛攻で一挙7点と、試合の流れを一気に引き寄せます。
青山・友生さんもホームランなどで2点を返しますが、流れを掴んだ揥水はその後もコンスタントに得点を重ねていきます。
この試合も初戦と同じく5回7点差以上のコールドゲームで勝利。見事Bコートグループでの1位を獲得しました。
決勝は15時頃からの試合開始となったとはいえ、それでもとにかく暑い!初戦から3時間以上空いていたので、子どもたちの体力は回復していたと思いますが、それでもグラウンド内は直射日光を遮るものが無いので、両チームの選手とも、本当にタフな環境で戦っていたと思います。そして熱中症にならないよう選手たちのサポートをしてくださった父母のみなさん、監督・コーチ陣のみなさんの尽力で、選手全員が笑顔でこの大会を楽しめたのだと思います。改めて本当にありがとうございます。
最後になりますが、今大会の開催にあたりましてご尽力いただきました全ての関係者のみなさま、本当にありがとうございました。