令和7年2月1日(土)
第18期生卒団式
6年生5名の卒団式が櫛田市民センターにて執り行われました。
寒さが続く中、この日は卒団生の門出をお祝いするようなそんな暖かい日となりました。
涙涙の式でしたが、指導者をはじめ、全団員、保護者の皆様が卒団生を笑顔でお見送りすることができました。
卒団生入場
一人一人の名前が呼ばれ、全団員が見守る中、卒団生は緊張しながら入場しました。
代表祝辞
代表から卒団生へ、『失敗の反対は成功。では、成功の反対は何でしょう?』と問いかけられました。
Y君がしばらく考えて『何もしないことです‼』と力いっぱい答えてくれました。
『失敗を恐れて何もしなければ、失敗もしないが成功も生まれない。これからは失敗を恐れず、たくさんのことに挑戦していってもらいたい。』と話されました。
監督祝辞
18期生が掲げてきた目標【強く明るくチームプレー】を実践し、新人戦、高円宮杯松阪支部予選、松阪市スポーツ協会会長杯松阪支部予選優勝そして秋マクベスト4という素晴らしい成績を残すことが出来ました。
この5人という少ない人数でよく頑張ったと思います。
この揥水で培ったことをこの先も活かして羽ばたいていって欲しいと思います。というお話をされました。
全団員が監督の言葉にしっかりと耳を傾けていました。
今後もこの言葉を胸に成長していってくれることと思います。
指導者祝辞
Aチーム、Bチームでお世話になった指導者の方々よりそれぞれお祝いの言葉を頂きました。
特にBチームから指導されているMコーチは、小さかった子たちがこんなにたくましくなったことに感動され終始感極まっていらっしゃいました。
卒団証書授与
卒団証書にしたためられた心のこもったメッセージを、監督より卒団生へ一人一人読み上げられました。それぞれの卒団生への熱い思いが伝わる、そんな素敵な証書でした。
在団生送辞
全団員を代表して、新キャプテンと副キャプテンより卒団生一人一人へ向けて感謝の言葉を贈りました。最後は、『次は僕たちが揥水野球少年団を引っ張っていきます。そして、全国大会ベスト4という目標を達成します。』という力強い言葉で締めくくってくれました。
卒団生答辞
卒団生それぞれが、これまでの指導者の方々へ感謝の気持ちと在団生への激励の言葉を伝えました。一人一人がしっかりと自分の言葉を述べ、在団生も励みになったことと思います。
その後、これまでの感謝の気持ちを込めて指導者の方々へプレゼントを渡しました。
スライドショー上映
野球をやり始めた時期は一人一人違いますが、このチームでたくさんのことを学ばせていただきました。
野球の技術だけでなく、指導者の心に響くお言葉、心強い仲間との絆など書ききれないほどのことがあるでしょう。ここで得たことは、必ずどこかでパワーとなり、強みになると思います。
そんな思いがつまった、素敵なスライドショーでした!!
卒団生より親へ花束贈呈
これまでサポートして頂いた保護者の皆様へ、卒団生より花束が贈呈されました。
これまでの軌跡を思い出され、涙される方もいらっしゃいました。
綺麗な花束が、皆さんの笑顔をより一層華やかなものにして素敵でした。
卒団生退場
盛大な拍手の中、卒団生は退場し無事に卒団式の幕を閉じることができました。
18期生の皆さんと過ごした揥水での野球生活はとても楽しく充実したものでした。
また、沢山のことも学ばせていただきました。
野球の楽しさや喜びだけでなくチームメイトとの絆、諦めずに挑戦する気持ち!!
そんな背中を見せて頂いた私達は、18期生の思いを胸にこれからも野球に真摯に取り組んでいきたいと思います。
また、揥水の約束『当たり前のことを』『バカにしないで』『ちゃんとやる』を続け、努力を惜しまず成長続けて参りますので、これからも温かく見守っていてください。
卒団、誠におめでとうございます。 揥水野球少年団一同