第14回DINS杯学童野球大会【作成中】

令和6年9月21日(土)・9月23日(月・祝)に開催された、第14回DINS杯学童野球大会に参加させていただきました。この大会は、三重県内各地及び奈良県、滋賀県から24チームが集まり、抽選でAブロック・Bブロックに分かれ、トーナメント方式でブロック優勝をめざします。

てい水はBブロックにエントリー。勝利をめざして頑張ります!

 

開会式

 

1回戦

つつじが丘ファイヤーズ 3ー6 勝利

つつじが丘ファイヤーズさんの先攻で試合開始。てい水は1回裏、幸先よく先取点をあげますが、守備のミスから点を奪われ、3回表を終了した時点で、2点のビハインドとなりました。しかし、てい水は3回裏、満塁のチャンスでホームランが飛び出して逆転。そのまま逃げ切って初戦突破です。

 

2回戦 

朝上野球少年団 0ー10 勝利

朝上野球少年団さんの先攻で試合開始。1回裏、5点を先取すると、2回裏に4点、4回裏に1点を追加。投手陣も相手打線を無得点で抑え、5回コールド勝ち。2日目の準決勝進出を決めました。

 

準決勝

一の宮HOPEスポーツ少年団 2ー10 勝利

雨のため1日順延となった準決勝。決勝進出をめざし、チーム一丸となって試合に臨みます。

一の宮HOPEスポーツ少年団さんの先攻で試合開始。立ち上がり、1番バッター、2番バッターを打ち取り、2アウトとなりますが、3番バッターに四球を与えると、続く4番バッターにホームランを打たれ、2点の先行を許します。しかし、てい水も1回裏、2点を奪ってすぐに同点に追いつくと、2回裏にも2点を奪って逆転。そして、4回裏に打線がつながって6点を奪うと、ここで80分の時間制限となり試合終了。決勝進出が決まりました。

 

決勝

山の辺コンドル 6-7 優勝!

ついに辿り着いた決勝戦。対戦相手は奈良県から出場されている山の辺コンドルさん。今年のミズノドリームカップ全国大会に奈良県代表として出場されている強豪チーム。強い気持ちで決勝の舞台に挑みます。

山の辺コンドルさんの先攻で試合開始。立ち上がり、初回の山の辺さんの攻撃を無得点で抑えると、その裏、先取点を奪うチャンスを作りますが、残念ながら無得点。すると、2回表、山の辺さんの強力打線に3点の先取点を奪われます。しかしその裏、てい水はすぐに2点を奪って食らいつくと、3回表と裏に1点ずつを追加して、1点ビハインドで最終回を迎えます。山の辺さんの6回表の攻撃、なんとか無得点で抑えたいと守りにつきますが、山の辺さんにホームランが飛び出し、さらに1点を追加され、3-6の3点差で、いよいよ、てい水最後の攻撃を迎えます。まだまだあきらめない団員たち、先頭バッターがセンターにホームランが飛び出し、4-6の2点差。さらに1アウトからキャプテンにヒットが飛び出すと、フォアボールやヒットでつないで1点ずつ返していき、ついに6-6の同点。さらに、ツーアウト満塁のチャンスが続くと、ここでセンターオーバーのタイムリーヒットが飛び出して逆転サヨナラ勝ち。優勝を勝ち取ることができました。

 

閉会式

 

初めて参加させていただいた、DINS杯学童野球大会。団員達は4試合、声を掛け合い、最後まであきらめることなく試合に挑み、優勝という素晴らしい結果を残すことができました。また、初めて対戦させていただくチームもあり、試合を通じてたくさんの経験、学びを得ることができました。

試合の中では課題もたくさん見つかりましたが、6年生最後の公式戦となる県大会まであと一ヶ月。今回見つかった課題を克服すべく、しっかりと練習を重ねて、悔いのないよう、県大会に向けて頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、まだまだ残暑の厳しい中、大会開催に向けたさまざまな調整や会場設営等にご尽力をいただきました大会関係者の皆様、試合を通じてたくさんの学びをさせていただいた対戦チームの関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。