*** 大会2日目(11/14)***
(阪内川スポーツ公園多目的グラウンド野球場)
【準決勝】
庄野シリウス 3 – 5 勝利
鈴鹿支部代表の庄野シリウスさん。
今大会を大量得点で勝ち上がってきた強打のチーム。
先攻、庄野シリウスさんで始まった準決勝。
1回表を3人で抑え、上々の立ちあがり。その裏、よい流れのまま攻撃に繋げることができ、3塁打などで2点を先制。
次の回も、ヒットなどで2点を追加し4対0とします。
3回表に、長短打などで3点を返され1点差に詰め寄られるも、5回裏に1アウトから3塁打を放ち、センターへの犠牲フライで1点を追加。投手陣も4回以降、無失点に抑え勝利しました。
残るはあと1試合!決勝戦のみ!!
泣いても笑ってもあとひとつ!!・・・目指すは『三重県№1✨』
【決勝】
野登ベースボールクラブ 4 - 3 準優勝(タイブレークの末)
亀山支部代表の野登ベースボールクラブさん。
こちらのチームも強力な打線で得点力の高いチームです。
先攻、野登さんで始まった決勝戦。
準決勝同様に初回裏にライト前ヒットで、1点を先制。
しかし、2回表に、2点を返され逆転されてしまいます。そこからは投手陣が踏ん張り、両チームとも得点が入らない状況が続きます。
何とか同点に追い付きたい5回裏、先頭打者のヒットを足掛かりに上位打線に繋ぎ、欲しかった1点が入り、2対2の同点となりました。
しかし、最終回表に1アウトから3塁打を打たれ、絶体絶命のピンチを迎えましたが、何とか後続を抑え無得点で乗り切りました。
その裏、揥水もランナーを2塁まで進めますが、相手投手の踏ん張りにより、無得点に終わり、昨日に続く特別延長に入りました。
8回表、ノーアウト1、2塁で始まり、先頭打者にヒットを打たれ1点を奪われました。
その後もスクイズで追加点を取られて4対2。そして8回裏、ノーアウト1・2塁から、先頭打者のヒットで満塁とし、スクイズで1点を返しました。逆転サヨナラを願い後続を信じます。
しかし、相手投手の最高のピッチングにより抑えられ、4対3で惜敗しました。
結果は、高円宮賜杯に続き準優勝となりましたが、団員達は激戦を繰り広げ、観客を興奮させる素晴らしい試合内容でした!
昨年に続き、今年度もコロナ禍で活動が制限される中、団員達も様々な苦労がありました。
そんな中でも、自主練習に取り組み、再開後はチームメイトと野球ができる喜びを味わいながら、一生懸命練習に励んできた成果だと思います。
本当に数々の感動をありがとう‼
最後になりますが、今大会開催にあたりご尽力頂きました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
そして、応援にかけつけてくださったOBのみなさま、祖父母のみなさま、力強いご声援ありがとうございました。
現在のチームでの公式戦は、これで終了となりました。
6年生にとっては、卒団までのあと2か月。悔いのないように野球を楽しみましょう!