9月5、6日、松阪支部で第22回三重県学童軟式野球大会三重県大会が行われました。

今年のAチームが出場する最初の県大会。てい水は、松阪A代表として出場しました。

 

 幸小学校をお借りしてアップをした後、キャプテン、応援副団長、グランマを中心にAチーム親子みんなで大きな円陣を作り、「必勝」の気合いをいれました!そして、お父さんお母さんの笑顔と拍手いっぱいの花道を通り、いざ出陣です!

 

今年はコロナウイルスの影響で、県営松阪球場での開会式はありません。大会のテレビ放送もなく、いつものてい水名物の応援団も応援団長??も自粛でとても寂しい気持ちですが、県大会を開催していただき、出場できることに感謝して試合に挑みました。

   1回戦の相手は、鈴鹿支部代表の庄野シリウスさん。チーム数が多い鈴鹿支部を勝ち上がってこられた強豪です。

てい水は後攻を選び、試合開始。

   1表、県大会の緊張からか、先頭に出塁を許すと、3塁まで進まれて早速ピンチを招いてしまいますが、無失点におさえます。反対に1裏、こちらも先頭が3塁まで進むも残塁。応援席もドキドキハラハラする、はじまりとなりました。

   ここで2裏、3本のツーベースで3得点、先制します!しかし、3表、一死四球を出してしまうと、悪い流れが続いてしまい痛い4失点、逆転されてしまいます(>0<)    すぐに4裏に同点においつき、その後、毎回、勝ち越しのチャンスを狙いますが、庄野さんの堅い守りに7回で決着がつかず、特別延長に…

   8表、庄野さんに3点を与えてしまい、苦しい8裏、1点返し、二死でキャプテンが意地の同点ホームラン!!ベンチも応援席も感動~!最高に盛り上がります。しかし、9表も3点が庄野さんに入り、どうしても勝ちたい9裏、チーム一丸で戦いましたが、あと1点届かず試合終了…

1回戦   鈴鹿支部代表 庄野シリウス   9-10  9回特別延長  敗北

   県大会という大舞台で緊張もあった中、長い長い試合を集中力を切らすことなく団員たちは最後まで諦めずに戦いました。しかし、あと一歩およばず、悔しい初戦敗退となりました。ですが、両チームが勝ちたいという強い気持ちをもって挑んだ少年野球らしいナイスゲームでした!

   地元開催の県大会を、松阪支部の方々に準備、お手伝い、そして試合を見守っていただいたおかげで、松阪支部代表として精一杯戦うことができました。たくさんの応援ありがとうございました。